こんにちは、代表の川崎です。
今回は最初の記事として、私がなぜ「また」オンライン家庭教師を始めようと思ったのか、そのきっかけについてお話ししようと思います。
活動休止から、通信制高校の現場へ
実は以前にもオンライン家庭教師に登録していたことがあったのですが、ここ数年は活動をお休みしていました。
教員免許を取得し、「やはり学校の現場で働きたい」という思いが強くなったためです。
ご縁があってある通信制高校で働くことになり、現在も講師として勤務を続けています。
きっかけは、ある日の「3人の授業」
「もう一度、オンライン家庭教師をやろう」と思い立ったのは、その通信制高校でのある授業がきっかけでした。
私が担当している登校日の授業は、いつも40名近い生徒がいるのですが、その日はたまたま人数が少なく、出席者は3名だけでした。
3名だけなら、いつものようにスクリーンを使って講義をするよりも、車座になって話したほうがいい。そう思い、昔の個別指導の経験を活かして、近い距離感で授業をすることにしました。
最初は距離があったけれど...
最初は、生徒たちも少し戸惑っているようで、正直ぶっきらぼうな反応でした。「先生、何始めるの?」といった空気感です。
しかし、話していくうちに、だんだんと打ち解けてきました。そして、私の授業ではなぜかよくあることなのですが(笑)、話の内容は勉強から離れ、自然と「人生相談」のようになっていきました。
「先生」でも「親」でもない大人の必要性
「就職はどこにすればいいですか?」「大学名ってやっぱり大事なんですか?」
彼らの口から出てきたのは、数年後に直面する「将来」への不安でした。
私は以前、企業の人事部にいて面接官もしていた経験があるので、「会社側が実際どう思っているのか」を、大人の建前抜きでお話ししました。
彼らにとってそれが有意義な時間だったなら嬉しいのですが、実は、私にとっても非常に楽しい時間でした。
学校の先生という立場だけでなく、社会を知る一人の先輩として話すこと。こういった話ができる「親以外の大人(ナナメの関係)」が、今の生徒たちには必要だと強く感じたのです。
ここでしかできない、新しい場所を作る
この経験を経て、「家庭教師の登録会社に戻ろうか」とも考えました。しかし、それは少し違うな、と思いました。
生徒たちから若い刺激をもらった私は、「どうせなら、自分で理想の場所を作ってみよう」と思ったのです。
不登校の生徒さんや、通信制高校に通う生徒さん、そして浪人生。
そういった特別なニーズを持つ方々に特化し、勉強だけでなく将来の不安にも寄り添える場所。ここなら、私の経験が一番役に立てるのではないかと思いました。
こうした経緯で、この「グランピーチキン先生のオンライン家庭教師」を立ち上げることにしました。
このブログでは、学習のヒントはもちろんですが、身近な子育てのことや、教育以外の仕事(AI関連のお仕事など)についても、徒然なるままに書いていこうと思っています。
気軽にお読みいただければ幸いです。